クラブの情報サイトとして開設したクラブマップ。2015年の2月の出来事だった。本業の合間にクラブ情報を更新し、1年半が経ち、メインのクラブ情報は掲載できたと思う。これからはクラブの最新情報やクラブの楽しみ方など、いろんな記事を投稿していく。
クラブでナンパとは?
クラブは最新の音響設備をインストールしたお店にDJが選曲した音楽が大音量で流れている。そこでお酒を飲んだり踊ったりと、楽しみ方は人それぞれだ。お酒を飲みながら踊っている美女がいたら仲良くしたくなる。そこで声をかけるのがクラブナンパだ。
クラブナンパはそもそもハードルが低い
女性がクラブに来る理由は様々だが大体はこんな感じだろう。
・音楽が好きで踊りたい
・お酒をおごってほしい
・いい出会いがないか捜している
など・・・
音楽が好きで踊るためだけに来ている場合は本当にうざがられると思います。しかし、シカトしてくれるのでそっとそておくべき。その他は大なり小なり、ナンパされることを前提で来ています。女子会をするつもりでクラブに来る人なんて滅多にない。いい人がいたら仲良くなってもいいかな♪という前向きな気持ちでいる女性が多いので、街で綺麗な女性に声をかけるよりは簡単に仲良くなれるチャンスがあります。
クラブナンパの大前提
女性は簡単に股を開かないイメージがあるが、それは違う。女性だっていい男性がいれば抱かれたいと思っている。が、いい男性かを判断するのに時間がかかるだけだ。そして、そのような男性はそんなに多くいない。
自分がブサイクだと思っている人は10回クラブに行っても1回チャンスがあるかないか。無理に近いから現段階では諦めよう。女性は抱かれたいと思っている。抱かれてもいい男はカッコよくて面白くてリスペクトできる男性だけだ。
自分に自信がないのに女性にアプローチすることはそもそも生産性が低い。まずは自分を磨いてからチャレンジしていくべき。ポケモンで例えるならモンスターボールを持っている人・ハイパーボールを持っている人、同じ時間努力をした場合、モンスターボールでは生産性が悪すぎる。
クラブナンパのコツは?
・話していると盛り上がらない
・数分すると会話がなくなる
こんな悩みを持っている人が多い。そもそも会話をしていてなんで盛り上がらないのか。なんで会話が途切れるのか。考えたことはあるのだろうか。
女性が自分に興味がないから。
会話がなくなるのはキャッチボールがうまくできていないから。
クラブでナンパして会話で盛り上げるこつは
女性の立場に立って考えると
・どっから来たの?
・名前は?
・仕事は?
・よく来る?
こんな質問何十回もされている。同じ質問ばっかされてうんざりしているだろう。そして、自分に興味を持たれていないと1の質問は1の回答しか得られない。トーク展開としては1の質問で2以上の回答がないと話に膨らみがなく、前述のような悩みに陥る。
例)
男「どこから来たの?」
女「埼玉」
この会話からトークを膨らますのはかなり難しいのがわかるだろうか。自分が埼玉だから同じだったら
男「どこから来たの?」
女「埼玉」
男「同じだね」
女「へー、どこなの?」と、会話が成り立つが、なんの接点もないと、ここまで遠くなかった?とか、社交辞令のような内容の薄いトーク展開が待っている。地獄モードだ。詰みだ。。。
運よく、女性から回答がもらえたとする
男「どこから来たの?」
女「埼玉」
男「同じだね」
女「お兄さんは?」
男「千葉だよ」
この時点で話の拡張力は女性に託されている。女性がこっちに興味がなければなんの面白みもない。これも地獄モードだ。前述の悩みを持っている男性はこのようになんの面白みもない会話を女性に投げている場合が多い。
こちらは興味を持って声をかけるが相手は違う場合が多い。だからこちらは興味があって質問を投げるが相手は違うから1の質問に1で返答が来て地獄モードに陥る。相手が自分の見た目に興味がない時点で詰みだ。そうではいと地獄モード確定。
クラブナンパでお酒に頼る場合
・お酒をおねだりされて買ってもすぐに女性はどこか行ってしまう
・お酒の力を頼っても自分の下にはなにも残らない
こんな悩みを持つ人が多い。
まず大前提に、お酒をおごってもらうことは女性にとって価値のある場合が多いが、あなたといて女性は価値を感じるのか。そこが問題だ。人の価値は数値で表すことができない。だから、トークの内容や立ち振る舞い、表情や声の大きさ、トーンなど総合的に判断される。
女性はお酒をおごってくれる人と楽しみたいのではない。自分にとって得な人と楽しみたい。お酒をおごるあなたは得だが、あなたと話す時間は得でない。自分に興味を持ってもらわないと意味がない。お酒を一緒に飲むのはタイミングが重要だと思う。
クラブでナンパするとき、どういうトークが良いのか
質問系のトークはある程度和んでからでないと使えない。理由は前述の通りだ。
相手は自分に興味がないのだから、会話のキャッチボールをコントロールする必要がある。
例)
男「後ろから見たら超かわいくて!」
女 「前から見たらどうだった?」って質問や「どういうこと?!」と、その意味自体を問う返答など、会話に拡張性が生まれる。
会話は無限に想定できるがほんの一例として
男「後ろから見たら超かわいいね!」
女「前からはどうなんだよー」
男「んー、、、まあまあ!」
女「何様だよ」
男「ごめんて、本当は顔見たとき可愛くて追っかけてきたw」
会話に拡張性があるだけでトークが楽に展開できる。相手のリアクションまで考えたトーク展開をしていかないと、会話は途切れるし、内容が薄くてつまらなくなる。トークの種を考えているようでは、まず盛り上がらないと思う。
トークはキャッチボールで自然と展開されていくものだから
そのためには拡張性のある内容を投げること。
クラブでのナンパに限らず、何事も基礎から
クラブナンパに限らず、何事も全ては基礎から生産される。
基礎のない建物は建たないのと同じく、基礎のない関係からはなにも生まれない。
その基礎とは相手が自分に興味を持っていることだ。
興味があれば、質問系で1投げて1帰ってきても相手が質問をさらにしてくる。
例)
男「名前は?」
女「はなこ、そっちは?」
基礎がなければ1の返答で終わってします。
仮に相手が1の返答のみでも基礎があれば多少の沈黙は問題にならない。
基礎からの仕上げ
基礎がある段階でお酒を交えるのは効果絶大だろう。
相手は既に君に対して一緒に飲みたい、もしくは飲んでもいいと思っている。
そして、基礎さえしっかり築いていれば、自然と会話は盛り上がり、二人で楽しい夜を過ごすことができる。当たり前の人間関係を構築もしないで、いきなり身体を触ったり、強引にキスしたりするのもクラブではよく見かける。それで目の前の彼女を持ち帰ったとしても、それは全然スマートじゃない。読者が男なら、筆者はこのように思う。
そのくらいを最低でも目指してほしいと思う。
遊びはスマートに。
若者達にはいろんな経験と思い出を渋谷、六本木のクラブで残してほしいと願っている。
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