六本木のクラブで睡眠薬入りの酒を飲ませて性的暴行

クラブで睡眠薬を飲ませた事件

東京・港区六本木のクラブで声をかけた女性に睡眠薬を入れた酒を飲ませ、ホテルに連れ込み性的暴行をしたとして、男3人が逮捕された。

 集団準強姦などの疑いで逮捕されたのは、無職の大山大地容疑者(23)ら男3人。警視庁によると、大山容疑者らは今年3月、六本木のクラブで埼玉県の20代の女性に睡眠薬の入った酒を飲ませ、昏睡させた上でホテルに連れ込み、性的暴行を加えた疑いが持たれている。

 大山容疑者らはクラブにいた女性に声をかけ、一緒に酒を飲むふりをして睡眠薬入りの酒で女性を昏睡させた上、「介抱する」などと周囲の人に話して女性を車に乗せ、ホテルに連れ込んだという。

 調べに対し、大山容疑者ら2人は容疑を認め、もう1人は「同意の上でやった」と否認しているという。

ナンパされて酒に水溶性の睡眠薬を混ぜて暴行に及んだと思われる。しかし、なぜ刑事事件へと発展したのかは不明だ。

アルコールと睡眠薬のカクテルはどうなる?

突然だが、GABAという単語を聞いたことがあるだろうか。
最近チョコレートなどに入っている商品がある。

GABAは神経を鎮める作用がある。

睡眠薬の多くはベンゾジアゼピン系のものに分類され、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬はGABAの働きを賦活させる作用機序で睡眠導入を行なっている。つまり、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は睡眠自体に作用するわけではない。こういった睡眠薬はパニック障害や抗不安、抗テンカンにも処方される事実を考えるとわかりやすい。

つまり、ベンゾジアゼピン系の眠剤は精神が落ち着き、筋弛緩作用からふわふわと、悩みや抱えている不安から解放されるのだ。その副作用で睡眠導入が可能である。この容疑者達はその作用を悪用した。

少量であれば、お酒と睡眠薬の作用が似ていることから、「普段より効く」と、いった感想になる。

アルコールと睡眠薬を本格的にカクテルすると、酔いがまわり酩酊までワープが可能だ。
実はクラブで狂ったように踊っている人はアルコールだけでない場合が多い。

残念な事件だが、女性は渡された酒を飲むことが危険なことと認識して注意した方がいい。このような事件は模倣犯が出てしまうのも特徴だから。

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